「ひとり古川日出男まつり」延期のお知らせ

続く文章を前書きに、エトガル・ケレット氏の著作について書こうと思っていたのですが、我ながら卑屈で酷い文章なのでエントリを分けました。内容としてはタイトルにある通り、「ひとり古川日出男まつり」延期のお知らせで、延期の理由についてです。正直、自分の卑屈っぷりが感染すると思うので読むことはオススメいたしません。この1ヶ月、ブログを放置して自分が何をしていたか知りたいという酔狂な方はどうぞ。

 

「ひとり古川日出男まつり」の開催予告をしつつも開催せず、5月下旬に番外篇を更新したきり1ヶ月以上経過しておりますが、この間に何をしていたかというと、ずっと皮膚炎に悩まされておりましたよ。しかも、ちょっとヘビーな自家感作性皮膚炎っていうのを患ってしまいまして。

 

ある朝、強烈なかゆみで目覚めたら「寝ている間、熱湯でもかけられた(あるいは、被爆した)のか?!」ってなくらいに皮膚が赤くただれていましてね。もう『変身』のグレゴールは、こんな気持ちだったのかーーみたいなことを強烈なかゆみの中、思いましたよ。

 

それからは、ナチュラル嗜好な方々に目の敵にされているステロイドを塗布どころか服用する日々が延々と続きましてね。幸い水着を着たり、人様の前で裸になるような予定は皆無なので問題はないものの、朝晩と鏡の前に立って全身のあちこちにある患部にステロイド含有の軟膏を塗る度に、文スト(※『文豪ストレイドッグス』の略)の芥川龍之介の言うところの「あるのは汚泥、腐臭、自己憐憫。(略)一呼吸毎に惨めさが肺を焼く」ような心境に。ただでさえ卑屈でネガティブと言われているのに、卑屈っぷりが5割増しとなり、いつにも増してひきこもって暮らしていましたよ。患部を日光に当てちゃいけないので日課だった散歩にも行けず(この時点で『おそ松さん』の四男・一松ばりに「ふふふ、俺には日陰がお似合い……」と卑屈さ全開)、かき氷器に設置された氷塊のごとくメンタルをガリガリと削られながら。

 

現在、症状はピーク時に比べたら落ち着き、発狂しそうなかゆみに24時間襲われ続けることもなくなったのですが、相変わらず胴体と太腿はチャイニーズ・クレステッド・ドッグばりの斑模様で、突発的かつ強烈なかゆみに日に3回は襲われるような状態。腕と首は痕が若干残っているものの、人前にさらけ出しても、そこまで不快感を与えない状態なのが不幸中の幸いといったところ。

 

既に700字近く消費していますが、要は皮膚炎によってメンタル削られすぎて、頭が思うように回らないので、足りない脳みそをフル稼働させる必要のある「ひとり古川日出男まつり」の開催は当分延期します、ってことです。楽しみにしている人なぞいないと思いますが、念のためご報告まで。

 

あまりにも酷い文章なので、最後に少し建設的なことを書くとすれば、薬の相互作用には本当に気をつけた方が良いということですね。特にアレルギー剤を服用されている方は特に。市販薬でも相互作用によっては化学兵器ばりの破壊力をもたらすので「医者に行くまでもないかな……」という状態でも、面倒くさがらず医師の診療を受けましょう。

 

あとは文中にも登場した文ストこと『文豪ストレイドッグス』。アニメ版の第1期の放送は先日終わってしまったのですが、これがものすごく素晴らしい出来で。物語などは原作コミックとほぼ同じなのですが、演出がアニメだからこそできる技法をふんだんに使っていましてね(しかもそれが文学好きにはたまらない感じの内容)。第2期の放送は秋になるのですが、Amazonビデオでは第1期がアーカイブされている上に、プライム会員なら無料で視聴が可能。アニメ好き、文学好きなら観て損はしないと思うので、ぜひぜひどうぞ。もしハマってしまい、「誰かと文ストについて語り合いたい……!」となったら、とことんおつきあいいたしますので、お気軽にお声がけください。