【番外篇】おひとりさまにもやさしい、滋養に満ちたスープが主役のフードコミック


写真・左:『オリオリスープ』1巻(講談社刊)綿貫芳子/著、新上ヒロシ+粟村佳苗(ナルティス)/装幀 2015年10月23日第1刷発行 ¥680(税別) 写真・右:オリオリスープ』2巻(講談社刊)綿貫芳子/著、新上ヒロシ+粟村佳苗(ナルティス)/装幀 2016年5月23日第1刷発行 ¥680(税別)

どうも、ごぶさたしております。「ひとり古川日出男まつり」の開催予告をしたものの、『新潮』誌で連載がはじまった『ミライミライ』が思いのほか難作で(※当社比)、過去作品にも目を通し始めたら収拾がつかなくなってしまいました。いやぁ、古川作品をなめていましたね。『あるいは修羅の十億年』(集英社刊)が、ものすごく読みやすかっただけ余計に。

まつりを開催できるようになるまで少し時間がかかりそうなのと、ちょっと個人的な事情もあり、今回は【番外篇】として綿貫芳子さんの漫画作品『オリオリスープ』(講談社刊)をご紹介いたします。
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【更新予告】「ひとり源平合戦」ならぬ「ひとり古川日出男まつり」


【BOOK DATA】
写真・左:『あるいは修羅の十億年』(集英社刊)古川日出男/著、永戸鉄也/装画、宮口瑚/装幀 2016年3月10日初版発行 ¥2,200(税別) 写真・右:『女たち三百人の裏切りの書』(新潮社刊)古川日出男/著、近藤恵介/装画、新潮社装幀室/装幀 2015年4月25日初版発行 ¥2,500(税別)


皆さま、ゴールデンウィークをいかが過ごされましたか? 私は連休後半も体調を崩し、冬眠する熊かのように布団にもぐって過ごしていました。どうか皆さまも、お気をつけください。以上、ひきこもりの(どうでも良い)近況報告その2でした。

まだ本調子にならないのと、連休中に行われた取材の原稿が終わっていないので、次回更新の予告です。別に予告したところで喜ぶ人は誰ひとりいないのは承知ですが、予告でもしないとブログを放置しそうなので勝手に予告します。
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思いやりの心と情操を養う、良書としてのBL漫画 【後篇】


【BOOK DATA】
写真・左:『きゃっつ 〜四畳半ぶらぶら節〜』(大洋図書刊)羽生山へび子/著、川名潤(prigraphics)/装幀 2016年3月15日発行 ¥639(税別) 写真・右:『僕の先輩』(大洋図書刊)羽生山へび子/著、Plumage Design Office/装幀 2010年10月30日初版発行 ¥648(税別)


皆さま、ゴールデンウィークをいかがお過ごしですか? 私は気がゆるんだせいか連休初日早々、寝込んでおりました。どうも歳をとると気圧に体調が左右されますね。どうか皆さまも、お気をつけください。以上、ひきこもりの(どうでも良い)近況報告でした。

さて、前篇につづいて羽生山へび子先生の作品紹介です。前篇では最新単行本の『きゃっつ 〜四畳半ぶらぶら節〜』(大洋図書刊)をご紹介しましたが、後編では先生のデビュー作である『僕の先輩』(大洋図書刊)のご紹介です。
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